うろうろしています。

国内小旅行の備忘です。現在は南房総あたりをうろうろしています。

どんぶり会館でコーヒーブレイク【春のおさんぽ2015】

埋もれてた昔の写真発見につき、備忘上げさせていただきます2020年春。
コロナ自粛につきお花見もバーチャルです。

 

道の駅どんぶり会館

ある薄曇りの春の一日、のんびり地元ドライブ中

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名残の梅の花も寒そうな3月下旬でございます。


コーヒーブレイクに立ち寄りました、道の駅「どんぶり会館」。

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道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館


ドーム状の屋根がUFOみたいですが、外観のコンセプトは「どんぶり」です。
どんぶりをひっくり返してあるって事ですね。
(え?違う?かつ丼の蓋?)
 
愛知、岐阜は焼き物が盛ん。
その中心は食事やお茶をいただく時に使う「生活の器」たちです。
 
そんな生活の器の原点ともいえるのが「どんぶり」でしょ!
というのが、どんぶり会館の命名の由来だそうです。
 

 
2階に上がって、どんぶりを内側から見上げてみる。

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どんぶりの内側というよりはモンゴル村のゲルみたい。
 

fukujyunosato.com

 
広々売店には器をはじめ、地元特産品がみっしり並んでます。

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伝統工芸品として指定されている「美濃焼」は現在15種類程あるそうです。
中でも有名なのがつやつやの深草色と、ざっくり野趣溢れる造形が魅力の「織部」ではないでしょうか。

日本製 織部焼 抹茶碗 国産美濃焼 抹茶茶碗

 
現在も日々の生活に、潤いを与え続けているのです。
 

 
とかいいつつ見てるのはランチメニューですか。。。

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静かな喫茶室で

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いただくホットコーヒー。
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の後ろに美濃焼のシーサー。(多分)

池の周りには桜がちらほらです。

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館内では絵付けやろくろ体験もあるそうです。

 

現場では目移りしてしまって、毎回まいっか、また今度、となってしまうのですが

改めてちゃんと生活の器、色々探してみたいです。

【マイナビ文庫】くらしのやきもの図鑑ミニ