下呂温泉の後半です。
↓ 前半は コチラ ↓
加恵瑠神社
お賽銭を入れてお願いをするとカエル大明神(?)がありがたいお告げをくれます。
「目先の物事にこだわりすぎないで、今ある縁を大切にするんだケロッ」
みたいな感じです。
自分はお祈りしてこなかったのでちゃんとみてないけど。
灯篭のデザインが
かわええー!
ここはその昔飛騨街道で、本陣として使われた湯の島屋さんの跡地。
あの伊能忠敬も泊まったんだよーっていう石碑。
本陣は基本的に一般の宿泊客は受け付けないのだそう。
偉い人が泊まるので、宿の格付けとかもそうだけど、セキュリティ上の配慮もあったんだろうなあ。
本日五の湯:鷺の足湯
温泉博物館のお向かいの鷺の足湯。
あー風が気持ちいいー。
道路に混じる青と白があつまって
ケロッ
恐らく今の下呂の中心地は下呂駅から下呂大橋、北へ延びる川沿いなんだと思います。
西へあがった辺りですが、どんどん静かに。。。
何があるのかなと思ってのぞいてみたのですが
地元小学生の図画工作展でした。
絵手紙体験とかもできるようなのですが、うーん、ギャラリーというかなんというか。
ケロッ
お腹空いてきたので飛騨川沿いへ降りてぐるっと再度中心地へ。
川向うには駅や老舗旅館、川べりに噴泉池があります。
橋に銅像が並んでいるのですが
調べてみたけど、どちらも別に下呂にすごく縁がある人という訳ではないようですが。。。
万里集九→大昔下呂温泉に入った事がある。
そもそもどうして下呂と「映画」をつなげたかったんだろう。。。
山びこ
「自然薯」の看板見ちゃったらもう食べるしかないーってなりました。
看板の「やっています」ってなんかいいですね。
中は満席、ランチタイムは少し外してはいるのですが、15分ぐらい待ちました。
きのこの木彫り、はともかくクリスマスツリーみたいなこれの材料は綿棒かな。
サクッと老舗の田舎のおいしいお店を気取って(失礼だ)いますが、実は結構癖のあるお店なんじゃないかと勝手に予想。
自然薯定食です。
色彩は地味ですが味わい深いん。
ごはん絶対残すだろうなって思ってたのに、とろろかけてサラサラ完食しちゃったよー。
刺身こんにゃくももっちり、きなこのお団子は柔らかいお餅でした。
山の恵みにごちそうさまー!
温泉博物館
時間があったので寄ってみました。
昔の温泉パンフレットの数々。
電話番号とかリアルでドキドキします。桁数少ないなあ。
電電公社だよなあ、交換手さんとかまだいたんかなあ。
有料だけあって思いの他盛りだくさん。
お猿さんにエサを与えないでくださいって、
お猿さんだけリアルとか言いませんよね。
それでなくても剥製とかは近く通るときちょっと怖いです。
えーと、だって、ゆうたらデッドボディよね。
大分がおんせん県である理由。
この資料コーナーには現在の各地温泉のパンフレットも置いてます。
以前から気になってたけど福島行きたい。
フラガールからフラ女将(おかみ)へ。いわき湯本温泉が「粋」な街おこし - TRiP EDiTOR
なるほどー。。。
博物館併設の薬師の足湯です。歩行浴できます。
片側が温泉、片側は冷水だそうですが、温度差が結構あるようで皆さん嬌声をあげて楽しんでらっしゃいました。
(歩くのめんどくさくて入らなかったん)
本日六の湯:クアガーデン露天風呂
入口少しわかりづらいかな。。。?
こちらにはボディソープの備付はあったと記憶。
広くはありませんが、岩露天風呂やつぼ湯が楽しめます。
なんだろう場所によるのかな。白鷺乃湯とはまたお湯の感触が違うような。。。
露天のいい所は長湯ができる事。
半身浴でのーんびりしてきました。
温まった後は畳の間でゴロゴロ。
雨情公園
要するに紅葉は今平地へ降りてきているという事なんですね。。。
駐車場への道は、もう迷いようはないでしょうな感じで川に沿って北上。
途中公園を発見。
野口雨情に由来、雨情公園だそうです。
先の温泉博物館の古いパンフレットにあった、下呂小唄も雨情作のようです。
野口雨情が有名なのは「七つの子」とか「赤い靴」とかですが、
私子供の頃「いい爺さんに連れていかれるんならまあいいんじゃないの」とか思ってました。 アホですね。
合掌村に近づくにつれて、新しくて高級感のある旅館が増えたような。
駅前のそれらと同じで、古くなっていくエリアと、リノベーションなエリアと、
新開拓なエリアに分かれてきているのかも。
本日堪能したお風呂は足湯4つ、公衆浴場2つ。
もう少し寒いと更に有難みが増しそうな感じもしますが、お天気にも恵まれ楽しい散策の一日でした。