さて前回の「道の駅 志野・織部」記事でも触れさせていただきました
この階段の先に何があるのか、登ってみた日の記録です。
私は相変わらずの勝手な想像で、更にお土産物屋さんがたくさん並んでいるのかと思っていたのですが
すごいなあ広いなあ、と思っていたのですが
もちろん販売もしてるんですが
要するに焼き物商業団地という事なんでした。
たくさんの焼き物の会社と、その事務所、工場、倉庫、ショールームなどが集まっている区画でした。
(知ってる人からしたらほんと今更。。。)
お土産物屋さん、ではないけれど
ハイセンスなギャラリーで器一つから買う事もできます。
よだん。
「織部焼」の「織部」は千利休のお弟子さん「古田織部」の事です。
私これも最近まで知りませんでした、「へうげもの」の主人公なんですね。
「茶の湯」は趣味の枠を逸脱した、一大カルチャーだった。。。
ちなみに織部ヒルズの近道じゃないほう(?)の入り口はこちら。
その名も「織部櫓」が目印です。
いくつかのギャラリーを徘徊して、再度道の駅へ戻ってきました。
気になっていたお店でコーヒーブレイクです。
おにまんじゅうの満開堂さん。
創作おにまんじゅうがたくさん並んでます。
オリジナルブレンドは販売もしています。
地元名物「からすみ」も。
実はちゃんと食べた事がありません。。。
見た感じはういろうに似てる気もするけど、味はどうなんだろ。
イートインスペースはないので、屋外のベンチにて
いただきまーす!
各種ある中迷いに迷って、アールグレイの選択。
みっしりリッチです。
紅茶の香りは後からふんわり、さりげなく。
一杯づつ、注文を受けてから淹れるドリップコーヒーは、
癖も雑味もない、スッキリ味。和菓子にぴったりの繊細さです。
好みによっては少し物足りない。。。かな?
しかしただ薄いのともまた違うのです。うまく言えないー。
焼き物の里出身&在住の割に、本当に器という物に無頓着だったのですが、
そろそろしっかり、お気に入りを見定めて購入したいと、強く感じる今日この頃です。
(あれ?いつも言ってる。。。?)