たまには美しい空間で美しい絵を観て癒されよう!
本日は熊谷守一つけち記念館へ行ってきましたの備忘です。
熊谷 守一(くまがい もりかず)
1880年(明治13年)4月2日、岐阜県恵那郡付知(現・中津川市付知町)生まれ
富裕層の出身であるが極度の芸術家気質で貧乏生活を送る
日本の美術史においてはフォービズム→作風徐々にシンプルになり→晩年は抽象絵画に接近
勲三等(辞退)、文化勲章(辞退)、「画壇の仙人」と呼ばれた。
猫お好きだったみたいです。
というか生き物全般、かな。
小さな館内は2階建。
展示室は「初期作品」「後期作品」「企画展示」の3つに分かれています。
展示室内はもちろん写真撮影禁止、につき
絵画とかさっぱりわかりません、の自分メモで備忘です。
※本当にただのメモです。お出かけの参考にはならないと思いますが、自分備忘という事でご容赦下さい。
展示室1 (初期作品)での独り言
- 油彩画てかだから60年代モダンてか
- ふつーに上手いわ、そっか首席だもんな
- 人物画こわい
- 光を形態と色彩にってだから、ふぉびずむ?
- 油絵てか盛り上がってて半立体
- 作品集とかは図書館で見られるかなー
※フォーヴィスム=20世紀初頭の絵画運動の名称。
写実主義とは決別し、目に映る色彩ではなく、心が感じる色彩を表現した。
通路での独り言
- 作務衣にはんちんぐに足袋とかかっこいいなあ
- そんなとこで寝てたら虫にさされるよ
- どうやってみるの、という質問に答える
- ほしいかとかしらんまはまいくとか(←自分で書いててまったく意味不明)
展示室2(後期作品)での独り言
- 輪郭線の色変えるのってフォトショでよくやるやつ
- 年とって単純化っていうのは視力どうだったんっていう。(←失礼だ)
- 守一様式って何?
- 7歳の先生ちゃっぷりんみたいでなんでか横にこけ玉
- いぬのふぐりっていわれればーああー
- にわとりやべえ
- かわわ・・・!
- 白い蝶
- こーーーゆーーーこと。(←何が)
- 海の図やべえええええ
- もう葉脈すらない
- 雨来
- かえるかわわ
- かわわ・・・!
- あじさいの色自由すぎ
※守一(熊谷)様式=極端なまでに単純化された形、それらを囲む輪郭線、平面的な画面の構成をもった抽象度の高い具象画スタイル
展示室3(企画展示)での独り言
企画展示のお題は「カルサンと小鳥」でした。
- カルサンてタイパンツみたいなやつ
- 墨彩画もすてきですね
- 鳥飼う文化って中国みたいだなー
※アジアの色んなとこにあった鳥市場(?)を思い出したようです
熊谷守一の晩年は映画にもなっています。
映画の中には冒頭プロフィールの項でも触れた「勲章辞退」のエピソードも。
ちなみに今回ご紹介(?)した記念館のご近所(車で30分ぐらい)には、「東山魁夷心の旅路館」や、「横井照子ひなげし美術館」など、他にも小さな美術館がございます。
肩肘はらず自然の中でほんわりと絵を楽しみたい方は、是非そちらへも足を運んでみて下さい。
緑に癒され絵画に癒され。。。
そうそう、温泉も近いですよ。車で10分ぐらい。
のんびりとした休日をお過ごし下さいー。