今回は「ぎふの旅・県民割第二弾」を利用しまして、
↓ 前回の備忘 ↓
高山昭和館
昭和レトロ大好物!
旅の残り時間はノスタルジーと共に過ごしたいと思います。
(てか本人がレトロ)
この看板からもう。
扉を開けると昔ままの駄菓子屋さん。懐かしい空間が広がります。
右手奥の受付で入館料をお支払い。
お値段は大人800円、団体や障がい者割もあります。
電子マネーにも対応。
お風呂に入ろう
順路に従って進むと、お風呂屋さんの暖簾が見えてきました。
昭和42年の入湯料金は大人27円。
ちなみに同県の令和3年の料金は450円だそうです。
同様に今と比較すると色々びっくりの昭和30年の価格表。
初任給7000円なのに14インチの白黒テレビが130,000円て、
ほんと高級品だったんだなあ。。。
ただテレビの放送がちゃんと始まったのが昭和28年だから
そう考えたら無理もないかも。
雰囲気のある路地が続きます
ごはんを食べよう
この辺りのイメージは裏路地飲食店街な感じでしょうか
つやつやの食品サンプルが並んでます
お食事前にはちゃんと手を洗いましょう。
「古い」とありますが、これ実は今でも販売されてます。
アウトドアや水回りの改装工事中など、直接水道管にアクセスできない時に便利。
アナログが敢えて便利な場面て結構ありますよね
電動アシスト?
いや、ライトだけですか。
つきあたりに食堂発見。
いやでもほんとこんな感じだったと思いますよ。
ん?
あああ
このビーズののれんはどういうアレだったんだろう。
確かに昔はどこの家庭にもあったような気がする。
食堂のテレビでは笠置シズ子熱唱中
笠置 シヅ子
笠置 シヅ子(1914年8月25日 - 1985年3月30日)は、日本の歌手、女優。戦後「ブギの女王」として一世を風靡した。
商店街でお買い物
カメラ屋さんのウィンドウに逆輸入二宮金次郎。
逆輸入かどうかはともかく、なんだかすごく大陸ぽいというか。。。
この子もよく見たわー。
キドカラーのマスコット、名前はポンパ君だそうです。
名前の由来は「ポン」とスイッチ入れたら「パッ」と映るから、との事。
ちなみにキドカラーは、1970年代に日立が作ってたカラーテレビの商標です。
こちらはナショナルキッド。
「ナショナルキッド」は、1960年8月4日から1961年4月27日まで日本教育テレビ系で放送された東映製作の特撮番組、および劇中の主人公であるヒーローの名前。
東映が手掛けた初のSF特撮作品である。
「ナショナル」こと松下電器産業株式会社が、破格の予算を投じて単独スポンサーをつとめた
wikiより抜粋
スーパーマンインスパイアだそうです。
戦後の昭和は、生活家電の進歩と共にあったと言っても過言ではないかと。
ちなみにマレーシアで使ってた炊飯器はこんなんでした。
てか今でも普通にお店に売ってます。
外付け脱水機。
パナ坊とニッパー君。
持ち運べるレコードプレーヤー。
縦型もありましたね。
本町オリベストリート【陶器と雑貨と古民家カフェ】 - うろうろしています。
薬局にて
サトちゃんとケロちゃんがお出迎えです。
レトロなパッケージの市販薬。
薬は今もデザイン変わらず販売されてる物も多いですよね。
国策型の体質とは。。。
振り返ればお茶の間。
昭和のいけめんはこのポーズと決めている。。。
という訳でもないとは思いますが、波止場でこのポーズとか他でも見たような。。。
昔の預金通帳。
おっきいです。
今は通帳の発行すらないですもんね。
お茶の間のテレビではサンダーバードやってました。
撮ったタイミング悪くてなんだかわかんないけど。。。
あわわかっこいい。。。!
カメラ屋さんの趣味
通り脇にはやはりミゼット。
レトロなカメラがいっぱいありました。
詳しい方が見たら珍しい物もあったと思います。
しかしよくわからない自分、カメラコレクションよりも気になったのが
原爆とキャンディキャンディに挟まれた谷ナオミ。
この棚濃すぎやろ。。。
谷 ナオミ
谷 ナオミ(1948年10月20日 - )は、日本の元女優・映画監督。
1960年代中期から1970年代にかけてポルノ女優として活動。
かつての愛称はSMの女王。
wikiより抜粋
気になるヤングなメンズは嫁に内緒でググるべし。。。
病院へ行こう
懐かしさのあまり熱が出てきたので病院へ。(?)
このタイプの血圧計、今でも使われているのかなあ。。。
体温計もですけど、中に水銀入ってるんですよね。
バンド巻いてシュコシュコします。
見てるだけで痛い、消毒棚の中の色々。
理科室のアレのミニチュア
元祖たまひよ。
具体的にどこなのかがすごく気になります。
思い出が止まりません。次回に続きます!