奪還の熱い主張に胸重熱く、カエル(帰る)のお願いも神頼み。
夕方ではなく早朝
↓ 熱い思いの備忘はコチラから ↓
金刀比羅さんの目印「金」マーク。
扉にも
もちろん拝殿前にも!
こちらの神社のはじまりは、地元の漁場請負人さんがここに金刀比羅様をお祀りした事から。
発起人(?)の高田屋さん
「金刀比羅様」はもちろん、長ーい石段で有名な香川の金刀比羅宮ですね。
↓ もはやうどんしか思い出せない香川の思い出 ↓
香川の本家にも漁業関係の奉納や船のプロペラなんかをたくさん見かけましたが、
例にもれずこちらにもはためく大漁旗。
海と漁業を見守ります。
境内案内図を見ても海が近い事がよくわかりますね。
駐車場側の門をくぐるとすぐに、たくさんの青い風車が飾られた櫓がお出迎え。
何かの象徴だったりするのかしら。
手水舎には可愛い演出がされてました。
人感センサー流水タイプ
改めて、拝殿にて柏手。
御祭神
国造りの神様、託宣の神様、ご飯の神様。(言い方
それにしても別名がたくさんあってちょっとややこしいですね。
国造りの神様に、改めて日本という国の再構築を物理的に平和的にお願いします。
神話の時代に北海道が日本じゃなかったとかはちょっとおいといて
先日訪れた苫小牧の神社でも思ったのですが、北海道の比較的大きめの神社は
どちらもおみくじやご朱印のバリエーションが豊富です。
↓ 除ける方向が印象的だった苫小牧樽前山神社 ↓
こちら根室金刀比羅神社でも趣向を凝らした授与品が色々ございました。
中でも目を引く、きれいな切り絵のご朱印。
他にもクリアご朱印やさんまの形をしたおみくじ、「本土最東端」と記された旅守りなど多種多様。
ちなみに今回早朝につき現物見れてないのですが、こちら各地の「ご当地みくじ」。
おみくじはその土地の名物をかたどっていて、ここ根室では「さんま」、苫小牧では「ホッキ」、帯広では「鱒」を、それぞれ釣り竿でもって釣り上げます。
ご当地でしか手に入らない、という事でなかなかに収集欲をそそる素敵企画。
見つけたら是非挑戦してみてください!
港の風景も一緒に、さくっと回れる適度な広さと、
きれいに整えられた境内、趣向を凝らしたおみくじなどのエンターテイメント。
香川の石段(785段)が辛い方もこちらの金刀比羅さんなら楽々踏破。
根室に来たなら立ち寄っていただきたい素敵なパワースポットでした。
世に福がみちみちますように!