今回は「ぎふの旅・県民割第二弾」を利用しまして、
↓ 前回の備忘 ↓
ちなみに古い町並みや陣屋は前回訪れているので、今回は駅前に向かう商店街を中心にうろうろ。
カフェ&スイーツめぐり
何か甘い物が欲しいなあ、と市内徘徊中。
こちらクレープいただけますの「手風琴」さん。
昔ながらの喫茶店と言えば「DON」さん。
ネルドリップで淹れたコーヒーや、サンドイッチなどの軽食がいただけます。
カフェ スールさんでは
飛騨の名産を使ったスイーツがいただけます。
すくなかぼちゃは、へちまみたいな形してます。
正直、かぼちゃと聞くとあまり見た目はピンとこないんですが、
糖度が高くて、スープやデザートにおススメなんだそうですよ。
(漢字だと宿儺かぼちゃと書きます)
なのでチーズケーキもぜったいうまい!
よだん。
すくなかぼちゃの収穫時期は8月から10月ぐらい。
この頃東濃の道の駅訪れると、結構高確率で出会えます。
てか私もへちまみたいな見た目に惑わされて、結局買った事ない。。。
次に見かけたら挑戦してみようー!
こちらは「ごまの蔵」さんのヘルシー和スイーツ。
お豆腐でできてます。
番外メニューの胡麻キムチも気になる。。。
こちらはおせんべい屋さん。
内側の木枠のサッシと、柄の入ったガラスが時代。
オリジナルの建物は結構古いと思います。
高山あまり関係ないですが、久々見かけてちょっと嬉しかった、洋菓子のユーハイム。
佇まいからも、観光客さん仕様というより地元民御用達な雰囲気。
(というか店内何気に倉庫状態。。。?)
ショーケースにはおなじみのドイツ菓子が並びます。
個人的にユーハイムはとても思い出深いお店です。
待ち合わせに、贈答に、自分へのご褒美に、
名古屋のお店をよく利用させていただいてました。
日本で初めてのバームクーヘンが同店だったそうですよ。
創業1909年。現在本社は神戸、中央工場は愛知県安城市にございます。
あああ写真なんて漁ってたらもう食べたくてたまりません。。。
クリスマスケーキにバームクーヘン、アリだと思う。
古い町並み美術館の一階に、久遠チョコレート発見。
店内の利用も可能との事につき、あったかいショコラショーで一休みする事に致します。
濃くて甘くておいしいです。
二階の美術館ロビーで、昭和のアレコレに囲まれながらほっこり。
中央に堂々のダイハツミゼット。
1957年から1972年まで製造、販売されてたそうです。
おもちゃみたい、とか思うんですけど、
考えてみたら今乗ってる車だって、便利な部分が電子制御になってるぐらいで、
基本的な駆動システムはこの頃から変わらないんですよね。。。
ちなみにミゼットの後継がハイゼットだそうです。
現在よく見る、いわゆる「軽トラ」。
この手の重厚でクラシックな椅子って、どうしても痛い系を思い出してしまうのですが
もうこれとかほんと痛そうで。。。
昔のパーマかける機械です。
実際痛くはない。。。なかった。。。と思いますが、
いやー。。。もう横についたアナログメーターとか痛いというか怖いです。
ビジュアルが。
洗脳とかされそう。
(いつのSF)
ちなみに古い町並み美術館のメインは、このレトロさんたちではなく、
山下清の原画展です。
おにぎりが好きな方ですね。
山下 清
山下 清(やました きよし、1922年3月10日 - 1971年7月12日)は、日本の画家。
3歳の頃に風邪から重い消化不良で命の危険に陥り、一命こそ取り留めたものの、
軽い言語障害、知的障害の後遺症を患う。
wikiより抜粋
階下のQUONでは、コラボパッケージも販売されてました。
QUONと言えば障がい者雇用に力を入れてらっしゃる事でも有名だったかと。
画伯の芸術活動のきっかけが、施設で習った「ちぎり絵細工」だった事とも
「全ての人々がかっこよく輝ける社会を」提供しようと考えるリーダーの理念はリンクしているのかもしれません。
美術館の入館料は大人700円。
高山昭和館とのセットで1500円です。
どっちも見たい。。。けどもう時間がない。。。!
悩んだ挙句、美しさより懐かしさの選択となりました。
次回ばあちゃんの思い出話炸裂、高山昭和館入場の備忘へ続きます。