ローカル線の雰囲気大好き!のエセ鉄道ファンが、
本日は恵那より、明智鉄道に乗ってきましたの備忘。
スタートの恵那駅近くに車を停めていざ。
お土産屋さんも新しくてきれい。
フリー切符は1,380円、初乗は200円から。
運行は1時間に1本ぐらい。
イベント列車もたくさんあるようですが要予約。との情報。
行きは旅行気分のあがる対面式のシート
帰りは普通の窓際並びシートの車両でした。
10:20 恵那駅
ヘッドプレートのネーミングライツもやってます。
好きな絵が入れられたり、車両に名前をつけられたり。
ちなみにこのイラストは明智鉄道公認キャラクター「てつじい」。
10:51 岩村駅着
次の電車の出発までご近所散策です。
素敵な誘い文句。
周辺地図。
自転車の貸し出しも。
ニューレトロな雰囲気がにくいですね。
そこここにある佐藤一斉の名言札。
色々つまされる。。。
そういえば親戚の家に名言入り週めくり、掛けてあったなあ。
旅情誘うBGMはどこから、と思ってたら街灯からでした。
何割かにスピーカーがつけてあります。(写真はついてないのだけど。)
天満様。
恵那名物かんから餅。
いわむらのボランティアガイド隊。
色んなお店の軒先にのれんやのぼりがありました。
ノーリツってこの字だったのかー。
いや、ちょっと考えればそのまんまなんだけど。あらためて。
杖(?)の貸出。
高札場。
だんだんとちょうちんの数も増えて、「ぽく」なってきます。
勝川家は江戸末期からの庄屋さん。
屋号は「まつや」だそうです。
中を無料で見学させてもらえます。
観光パンフレットもそろってます。
雰囲気あります。
奥には離れ。
お庭も手入れされてます。
立派な蔵。
埋め込み引き出し。
のんびり戻ったらまだ少し時間があったので、
いわむら駅内「ゆら」さんでお茶。
12:14 山岡駅
名物は寒天。
そして駅直結かんてんかん。
かんてんワールド。
昼にはしっかりお日様が照って、夜はしっかり冷える、
かつ空気が乾燥しているこの地が、寒天作りには最適なんだそうです。
という訳で、奥のレストランで早速いただきます。
寒天ラーメン~♪
山岡にこの時間、というのは最初からこれが目的だったのでした。
ウマウマ。
13:07 花白温泉
そして隣駅の花白温泉へ。
入湯料540円。
湯船は花白温泉と白湯の2種のみ。
水風呂やサウナ、露天はありません。
ラドン温泉は痛風、血圧降下、循環器障害の改善なんかに効果があるそうですよ。
(放射能泉の効能、リスクについては諸説あるようですが。。。)
平日の昼下がり、お客さんも少なくて店内まったり、お風呂は貸切。
外ではセミが鳴いてて、この暑い中熱いお風呂で汗をかく。
ある意味贅沢です。
お風呂上りの爽快感ハンパないわ~♪
もう少しクーラー効いてるともっといいんだけど。
というのも、人がいる以外の場所の空調、ことごとく切ってあるんですね。
廊下とか。で、移動だけでまた汗かいてしまう。
そんな広くもないんでアレですが。
休憩スペース兼食堂はテーブル5つのお座敷。凝った御膳とかもありそうですよ。
貸し切りできる御座敷も別室がある模様。
小さなお土産棚には恵那特産が並んでます。
しかし、うん、正直。
随分前に一度来たきりでしたが、やっぱり古くなったなあ。
そろそろ大掃除が必要かも。。。
花白温泉から恵那へ引き返します。
帰りは学生さんもたくさん乗ってました。
観光はもちろん、やはり地元の大切な足なんだなあ。
車窓風景もどうぞ。