本日も立ち寄り道の駅、
岐阜県加茂郡富加町の「半布里の郷 とみか」にお邪魔しております。
「はんふり?はぶり?」
すいません違いますね、これ「はにゅうり」と読むそうです。
名前の謎は後述いたしますー。
個人的お勧めポイント
- ランチも充実のレストラン
- 地元農産、名産品揃ってますのきれいな売店
- やわらかそうなとみぱん
1. ランチも充実のレストラン
施設自体がまだ新しいからかしら、全体的にとても明るい印象の道の駅です。
レストランとの仕切りも明るい木目の格子で、圧迫感少なく広々とした印象。
そしてこちら本日のランチメニュー。
道の駅と言えばうどん、どんぶり、和定食、なイメージですが
こちらではお肉、お魚、今月のパスタ、と本格的洋食も揃います。
日替わりランチは限定一日20食との事。
ちなみに使っているお米は、もうこの辺りの道の駅では定番、
岐阜県産の「ハツシモ」です。
モーニングの提供はオープンの9:00から11:00まで。
定番の小倉トーストはもちろん、ホットケーキのセットもございます!
逆光で写真が暗いのかな、と思ったらば、
それもあるのですが、こちら恐らくコロナで休業中の喫茶スペース。
エコいです。
2. 地元農産、名産品揃ってますのきれいな売店
すごく広い、という事はないのですが
レストラン同様明るい木目が開放的な雰囲気の物販スペース。
鬼まんじゅうはわかるとして「ぶんたこ」ってなにー?
調べてみたらば、このあたりの方言で「草もち(よもぎ餅)」の事なんだそうです。
この辺りまで来るとよく見かける「関牛乳」。
牛乳パックのパッケージもレトロなサブレを発見!
余談ですがこの後近くのラーメン屋さんで「塩牛乳バジルラーメン」食べました。
↓ 実食の感想はコチラ ↓
敷いてある新聞広告の文字と、その大きさを見比べてみていただきたい
こちら巨大にんにく。
一片が通常の一回り、どころではないスーパーサイズです。
生産地富加町とありますが、この辺りでは普通の大きさなのかしら。。。
一見全部同じに見えますが
これ手前が「ピーマン」、
奥は「万願寺ししとう」なんだそうです。
万願寺。。。唐辛子、ではなくししとう。。。
どちらも辛くないとしたら、味といい見かけといい、どう区別していいのかわかりません。
こちらはそんな唐辛子(?)のかわいい寄植。
3. やわらかそうなとみぱん
おいしそうな何かを想像されていたらスイマセン。
ほんと普通にかわいい、富加町のマスコットキャラクターなんですが、
最近youtubeのチャンネル始められたそうで、
ほら、なんかすごいやわらかそう。
道の駅のお勧め、というよりは「富加町」のお勧め(?)になってしまうのですが
駅の至る所にいなさるので、そんな雰囲気でお願いします。
で、このとみぱんの髪型(?)って多分これですよね。
よーするにそれぐらい昔の何かに「はにゅうり」が関係してるからなんだと思うのですが。。。
道の駅サイトからリンクを辿り、富加町ホームページで調べてみました。
奈良の正倉院に
「大宝二年御野国加毛郡半布里戸籍」
という記録が納められているのですが、これ日本最古の「戸籍」だそうです。
そして書かれている地名「御野国加毛郡半布里」は、現在の富加町羽生あたりとの事。
(「はにゅうり」、がいつのまにか「はにゅう」になった説)
日本に残っている中で、一番古い「人と土地」に関する記録が、ここ「半布里」の物だとは。。。
そっか、で、この駅名であの髪型(?)なんですねー!
しかし記録残った理由が「裏紙再利用」て。。。
詳細興味のある方は富加町のホームページでご確認くださいー。
毎日新しい発見をありがとうございます、日本の道の駅。
さて明日はどの駅にお邪魔しようかなー。。。