豊橋は普門寺さんからの帰り道、立ち寄りました「道の駅 藤川宿」について、備忘上げさせていただきます。
個人的おすすめポイント
1. 充実のお買い物エリア
スーパーマーケットさながらの風景ですが、並んでいるお品はいずれもこだわりの産直品。
むらさき麦は藤川の特産です。
江戸時代は一帯で栽培されていたのですが、近年は姿を消していた幻の品種。
穂、葉、茎から全て紫、芭蕉もその美しさを句に詠んだそうです。
遠目にはちょっとラベンダーみたいですね。
平成6年、地元有志により復活、現在は特産として栽培が続けられています。
こちらは入口に積んであったにんじん。
何本入ってるんだろう。。。
ん?
500円?
にんじん10kgで500円、ってよくある値段なんでしょうか。
お馬さん食べる用とか?
えええでもすごくきれいですよ。。。
お隣の「きらり岡崎」には岡崎名物がズラリ。
地元の成人式にはオカザえもんコスで出席した強者もいたそうです。
愛されてます。
食べ歩きご当地グルメや
三河のグルメも堪能できます。
レストランは広々ゆったり。
2. コンビニ併設24時間対応
施設内には24時間営業のコンビニ(ミニストップ)も併設されてます。
こちらの道の駅、陸輸送の重要路国道1号線沿いという事もあって、
トラックドライバーさんの利用も多いのだとか。
24時間いつでも広い駐車場と軽食、明るいお手洗いが利用できるというのは
お仕事ならずとも心強いですよね。
3. 岡崎の歴史も覗き見どうぞ
藤川宿は東海道53次の、38番目の宿場町。
その昔から往来する人々に食や宿を提供、交流の盛んな場所だったそうです。
そして岡崎といえば
家康公でございます!
徳川 家康
徳川 家康(とくがわ いえやす)は、
戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・戦国大名・天下人。
265年間続く江戸幕府を開いた。
wikiより抜粋
狸じじいとか、てんぷら食べて死んだとか、馬上でうん〇漏らしたとか、
あまりかっこいいエピソードがなくて、歴史ファンの皆様の中でも
人気はイマイチ。。。な印象ですが。。。
信長や秀吉のように、傑出した才能を持たないにも関わらず
この人ほど自分を律する事で、大きな結果を出した方も少ないのではないかしら。。。
個人的には本気で尊敬している人の一人です。
そんなパパと背比べ。
国道1号線沿い、名鉄藤川駅からは徒歩1分。
明るくてきれいな、充実の道の駅でした。
お近くを通過の際は是非お立ちよりくださいー。