本日の立ち寄り道の駅は、岐阜県加茂郡「道の駅 美濃白川」でございます。
場所的には多治見と下呂の中間ぐらい、になるのかな。
白川、と聞くと「白川郷」の大野郡白川村を思い出してしまうのですが、
全然違う場所です。ご注意。
当駅の特色(※個人的な意見です)
- 温泉併設
- おいしい白川茶
- 地元白川の野菜市場
1. 温泉併設
施設内にその名も「道の駅温泉」という、日帰り入浴施設がございます。
こじんまりしたお湯ですが、運転の疲れを癒すには最適!
入湯料は大人550円です。
温泉情報
泉質:アルカリ性単純硫黄温泉
適応症:神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復
更衣室内の設備
ロッカー:100円返却式
備品:ペーパータオル・ドライヤー・ハンドソープ
浴室内設備
露天:温泉露天風呂・壷湯
浴場内:内風呂
洗い場:温度調節可・カランは自動止水、シャワーは手動止水
石鹸類:リンスインシャンプー・ボディソープ
しっとりやわらか、ほんのり硫黄の香りで無色。
湯の花がふわふわ、よいお湯でした。
コロナでない時は無料で白川茶のサービスがあったようなのですが、
現在お休み中との事。
残念。。。
2. おいしい白川茶
全国的に地名度は低い感じですが、実はこの辺り、
お茶の生産については国内北限に近いそうです。
言われてみればそうですね、宇治も静岡ももっと南ですもんね。。。
コーヒーベルトならぬティーベルト。。。
やはり昼夜の寒暖差がしっかりある事が大事だそうです。
お茶の葉詰め放題エリアには、お茶のいい香りが立ち込めてました。
一瞬だけマスクずらしてくんくんしてきました。
癒されます。
菊の園さんのイメージキャラクター。
左から黒川焙(ほうじ茶の精霊)
白川きくの(白川の茶畑の精霊のお姫様)
赤川玄(玄米茶の精霊)だそうです。
彼女もいい感じだと思います。
3. 地元白川の野菜市場
温泉や売店のお向かい、国道を渡った側にある「白川野菜村チャオ」では
地元の新鮮野菜を購入できます。
歩道橋でどうぞ
白川町の農家さんが作った野菜「しか」おいてない
+全て生産者の名前入り、との事なので新鮮と安心は間違いなしな感じです。
きれいでおいしそうでした。
その他の備忘
レストランでモーニングいただいてみました!
広々懐かしい雰囲気の店内で、小倉トーストとサラダ(白川ハム入り)とスクランブルエッグです。
サービスは10:30まで、ちなみにブレンドは400円。
懐かしいついでのBGMは洋楽70's(80's?)
飛騨路の入り口、やはり木曽檜の木工細工です。優しい手触りにほっこり。
こちらは野菜市場のお隣、「てまひま」のイメージキャラクター。。。
かどうかはわかりませんが、もしかしたらちょっと拝む感じなんでしょうか。
敢えてのマイナスポイント
スタッフさんもフレンドリーで、素敵な施設なんですが、
個人的にお願いするとしたら、お掃除をもうちょっとだけ頑張っていただきたい。。。!
特にお手洗い、温泉施設の水周りなどの目立つ汚れは、経年劣化と諦めずあと一歩、
プロ意識を持って取り組んでいただきたいと感じた次第。
(偉そうにスイマセン)
白川茶の試飲サービス、近く再開されるといいですね。
また機会があればよらせていただきます!