うろうろしています。

国内小旅行の備忘です。現在は南房総あたりをうろうろしています。

電車とフェリーで日間賀島【海鮮と知多牛】

去る6月、近海のお魚をいっぱいいただこう!という事で母と行ってきました

名鉄観光でんしゃ旅、日間賀島の備忘でございます。

www.mwt.co.jp

 

プランは名鉄電車全線のりほと往復フェリー料金、ホテルでの昼食と温泉がついた日帰りコース。

たこ(多幸)とふぐ(福)の島、日間賀島へいざ出発!

 


 

まずは名鉄名古屋駅から、フェリー乗り場のある「河和」駅まで。

 

爽やかなブルーのシートがすてき。

特急券はついてませんが、確か割引券?があったような。。。(うろ覚えですいません)

のんびり1時間ぐらい、景色とおしゃべりを楽しみまして、河和駅に到着です。

 

ここから河和港までは徒歩でも5分ぐらいですが、バスを利用する事もできます。

さほど待ち時間もございませんでしたので、さくさくバスに乗り込みまして

 

あっという間に河和港到着!

青空に映えるソテツと、建物の古い感じがちょっと異国感。

 

昭和のお役所風な待合も、レトロな雰囲気です。

 

さあ、乗船時間になりました。船に乗り込みます。

 

こちらもスッキリと、青と白でまとめられた船内。

 

水面近くてテンションあがるー!

10日程前まで海沿いを車で旅していたので、それ自体久しぶりって事はないのですが、

水上はまた違った感覚です。

 

もちろんデッキにも上がれます。

乗船時間は20分ぐらい。

水面を滑るようにスイスイ、快適な船旅はあっという間に終了。。。

 

日間賀島に到着です。

 

ひまかじまポート、略して「ひまポ」。


日間賀のシンボル、タコのモニュメントがお出迎えです。

 

昼食まではまだ少し時間があるので、周囲を散策。

イルカも遊びに来るビーチに

 

整備された遊歩道。

初訪ではないのですが、ここだけ見てるとこんなシャレオツな感じだったかしらと

自分の記憶を疑う。。。

 

駅前には食堂やお土産物屋さんが並びます。

 

島にはカーフェリーも乗り入れる北港を合わせて3つの港があるそうなのですが、

地図で見る限りも、この西港が一番賑わっている印象。

 

本日の昼食+お風呂は「大海老」さんにて。

大海老は「たいかいろう」です。

「おおえび」ではありません。。。

 

母とのやりとりの中でずっとエビ言ってました、自分。

本当にスイマセン。

 

お食事会場は大きなテーブル中心の落ち着いた空間。

 

窓の外には晴れた海が広がります。

 

さて海鮮に知多牛の祭りの始まりは

新鮮なお造りから!

 

こちらのお皿は貝づくし!

 

定番大あさりに。。。

 

知多牛!

 

最近食が細くなってきたらしい、母の肉をぶんどり、更に宴。

いや、本当に食べきれませんって。。。!(幸

 

食事の後はお風呂をいただいて腹ごなし一息。

内湯が一つの大浴場は温泉ではありませんが、大きな窓から海を臨む高ロケーション。

西港に面した建物からは夕日がきれいに見えるそうですよ。

日間賀島タオルは1枚150円。

旅の思い出にどうぞ。

 

泊まりであればもう少し遠くまで足を延ばすのもアリなのですが、

帰りのフェリーの時間もおよそ決まっている為、西港付近を、お土産物を中心にうろうろしまして

 

帰りのフェリーに乗り込みます。

 

デッキに上がって船旅気分を満喫。

 

しぶきをあげてぐんぐんスイスイ。

 

余裕をもったスケジュールで、旅をのんびり満喫。

今回も楽しい時間でした。

 


 

よだん。

車停めた場所をすぐ忘れる自分が言うのもアレですが、

母の物忘れも更にパワーアップしている事が今回の旅で判明。

 

電車の切符から始まり、次は乗船券、最後は家の鍵と

一度では絶対出てこない、そして探せない。。。

 

ボケとかではなく、恐らく性分の注意欠陥がひどくなってきてる模様。

治るものではないので、辛抱強く待つ、急かさない、そして責めない。

 

「鞄変えたから、今日ほら、いつもの持ってないから」

というのは言訳の常套句ですが、あながちこれも多分間違ってなくて

「日常を変えない」事もこういうタイプには大事なんですよね。

 

明日は我が身、というかすでに我が身、でもありますが

今まで以上に、色んな意味で気を配る必要があるのかな、と思った次第。

 

今すぐ何が変えられる訳ではないのですが

考えなきゃいけない時期なのかも。。。

お土産物屋さんで焼き立てを購入のたこまんじゅう。

かわいくておいしかったです!