宮古島でも神頼み!
日本最南端の神社は、平良西里「宮古神社」にご挨拶してきましたの備忘です。
場所は既出漲水御嶽のすぐ近く。
実はお向かいにはお寺もございます。
まだまだ新しい神社はどこもピカピカ。
とてもきれいにされていました。
現代的な手水舎を通り過ぎ
振り返れば南国らしい赤い屋根のお社。
ご由緒
遡り島々がまだ独立していた頃、この地の代表さんが遭難から帰国を果たした事を
土地の神様に感謝、のちに波上宮を勧請した事から始まりました。
時が過ぎ、薩摩藩の進言から瓦葺の建物を造営、「熊野三所大権現」をお祀りする事に。
それとは別に大正時代に地元に貢献した人物も祀った「宮古神社」が創建されます。
しかし台風や戦争の被害を受けながら、なかなか公的施設の認可を受けるに至らず
先の「権現堂」と「宮古神社」を合わせての建立と修繕が計画されるも
ままならないまま、戦後はお隣漲水御嶽に一時祭祀される事に。
本土復帰後にようやく社殿が建立、昭和55年に遷座祭が行われました。
現在の社殿はちょっと場所移動して、平成22年に完成。
今に至ります。
御祭神
<熊野三神>
- 伊弉冉大神
- 速玉男之神
- 事解男之神
<豊見親三神>
- 與那覇恵源命
- 目黒盛定政命
- 仲宗根玄雅命
ご利益
子宝、安産、夫婦円満、縁結び、厄払い、学問成就、縁切など
(熊野三神)
訪れた時間は朝8時過ぎ。
ちょうど神主さんが朝の祝詞をあげてらっしゃる最中でした。
ラッキーとばかり、厳かな雰囲気を享受。
ここなら柏手打っても大丈夫!
通例の二礼、二拍、一礼でどうぞ。
おはようございます。
お邪魔してます。
最近何かくっついてきてる気がするのでぺっぺってしてやってください。
やだな、もやもやすんな、という感じに続き
わかりやすく使っている電化製品にたて続けに不調がきます。
で、修理するでもなく時が過ぎると全部なおる。
昔からだけどなんだろーなーこれ。。。
神様とか霊魂とか死後の世界とかを「それら」と認識して信じるというより
包括して人知想像を超えた大きな力が、働いている事は確かだと思う派です。
「何を」じゃないの。でも「ある」の。
それをなんて呼ぶかはそれぞれだけど。
授与所にはこんな貼紙が。
御朱印帳はおひとり様一体、ご本人様のみで500円、だそうです。
私は集めてないのでよくわからないのですが、
実際、どうなんでしょう、代わりに書いてもらってご利益感じられるのかなあ。。。
ご朱印帳とお守りは、ちょっと意味が違うと思うのだけど。
潔くお断りする姿勢に好感。
(お金もらえば何枚でも書くよっていう所も、きっとあるでしょう。むかーしのヨーロッパの免罪符みたいですね。)
あとこちら。
どこかでも見た感じの貼り紙ですが、要するに。。。
神社以外で購入した「ぽい」物や、隣のお寺の物まで置いていかないでねっていう。
家で処分しづらい気持ちはなんとなくわかりますが、マナーは大事にしたいですね。
スッキリした気持ちで鳥居を後にして
マッキオさんでお弁当買って
期間限定"エルマッキオ2023"の健康お弁当で朝ごはん! - 雑飲食記・再
パイナガマでのんびり朝食タイム。
いわゆる一つの幸せのかたち。
(我満食欲)
オマケ
ビーチから少し足を延ばしてのんびり遊歩道を散策。
道中海は見えませんが、程よく日差しを遮ってくれる木々の下
きもちのよいお散歩が楽しめます。
開けた場所から今日も宮古ブルー!
本日も恵みをありがとうございます。
世に福がみちみちますように。