↓ ここまでのあらすじ ↓
イタリアンのグリーンハーブさんで、ランチにパスタをいただきまして。。。
↓ パスタの備忘 ↓
散策再開です。
岩村醸造
あっ、杉玉だ!
という事はこちらは酒屋さんですね。
女城主、とソフトクリーム?
すっごい食べたかったのにパスタでおなかいっぱいだよ。。。
また次回。。。
創業天明7年。
よく看板みかける「女城主」の他にも
大吟醸「幻の城」や、甘さ追求「えなのほまれ」を造っているそうです。
フルーティーで飲みやすい、女城主の柚子酒も。
店内に残る運搬用線路、かっこいいー。
大正の一時期、味噌や醤油も作っていたからなんだそうです。
(ちなみに現在はまたお酒一筋との事。)
勝川家
こちら勝川家さんは江戸時代の商家さん。屋号は「まつや」だったそうです。
胸に刺さる一斎の言葉、現代語訳がずらり。
すごーく立派な金魚が泳いでました。
ちなみに金魚はまた後で登場します
訪問が3月でしたので、至る所にお雛様が飾られていました。
年代も様々、おなじみの七段飾りから、ジオラマちっくな物まで、色々あって興味深かったです。
お宅内部まで拝観できるとの事で、お邪魔してみます。
裏には立派な蔵がありました。
蔵の中にもお雛様
こちらも蔵の中なのですが、お雛様+金魚がアーティスティックに飾られています。
↓ こういうの思い出したー ↓
こちらは2階建の離れ。
雰囲気のある渡り廊下から
貴重な木材の使われているお座敷。
少し歪んだ薄いガラスが雰囲気あります。
お二階は娘さんの部屋との事で上がってみます。
三方から庭が望めます。これは開放的!
こちらが案内板にもございました「黒柿の床の間板」と
柾目の天井板ですね!
窓に沿った腰掛スペースは高欄、と呼べばいいのでしょうか。
夏の夜、うちわ片手に夕涼みとか似合いそうです。
窓の下に更に小さな窓。
明かり取りでしょうか、換気用でしょうか。
すりガラスがなんだかおしゃれ。
更にオマケの町の風景
しっかり動いてた壁の時計
中央の灯油ストーブ、品揃えも懐かしい雰囲気の雑貨屋さん
格子窓がかっこいいおうどん屋さん
見所たっぷり、素敵なお散歩デーとなりました。
次回は是非お城にも登城してみたいと思います!