本日立ち寄り道の駅は、岐阜県美濃市「美濃にわか茶屋」でございます。
広くて新しくてきれいな充実施設です。
個人的おすすめポイント
- 農産物から伝統工芸まで、広々のお買い物エリア
- レストランで鮎堪能
- 「うだつ」の上がるアレコレ
1. 農産物から伝統工芸まで、広々のお買い物エリア
ハイ、新米の季節でございます!
はやばやと積まれた、収穫したての田んぼの宝石。
お米の白さに負けてません。ちょっと珍しい真っ白な茄子。
更に幻の果物。「ポポー」なるフルーツを発見。
北米原産との事ですが、並んでいるのは正真正銘美濃で採れたもの。
お味はマンゴーとバナナを足したみたいな。。。?
噂によると更にアボカドを足したみたいな。。。?
道中長かった為傷みが気になり購入は見送ったのですが
これはやっぱ食べてみるべきでした。後悔。
地元のお花や
インテリアにかわいい苔玉や
めだかも売ってました。
川にいるのかな?
こんな鉢が似合う和庭園、いいなあ。。。!
メダカと言えば(?)こちらの道の駅から更に北西に、通称「モネの池」と呼ばれる池があります。
肉眼ではさほどきれいにも見えない。。。
が、写真を撮ってみるとあら不思議、まんま印象派モネの「睡蓮」の
あの絵画まんまの映像が現れるという。。。噂。
スイマセン今度ちゃんと行ってみます。
こちらは地元おもしろドリンク各種。
もみじ葉60枚分を濃縮、との事ですが、何か健康効果とかあるのかしら。
青い岐阜と赤いもみじと、ひえひえをグラスに注いで並べたら
ちょっと楽しい食卓になりそうです。
更にモネの池と明智みづひでと。。。
ニームは一時期歯磨き粉とかも流行ったと思いますが、お茶にもなるんですね。
伝統工芸美濃和紙の会社さんが製作されてる、
こちらはレトロが可愛い便箋やメモ帳。
美濃和紙、紙文具製品を中心に製造販売するメーカーです|古川紙工株式会社
こちらは方言ストラップ。
「やってまった」とか「よういわん」とか、は他地方の方でも普通にイメージできるんじゃないかなー。
「けなるい」は私も知りませんでした。
というかこの辺の方言なのかな?
調べてみたら京都とか高松とか色々でてきたんだけど。。。
意味はいずれも「羨ましい」だそうです。
京都の例文:
「えーべべたんともってはって、けなるいわ」
2. レストランで鮎堪能
目の前の長良川、更には上流の板取川からの、名物鮎料理がいただけます。
鮎以外のカジュアルメニューも充実。
大きな窓の向こうは屋外デッキ。
川の風を感じながらのコーヒーブレイクも気持ちよさそう!
更にお手軽、テイクアウトローカルフーズもどうぞ。
3. 「うだつ」の上がるアレコレ
こちらは「うだつの上がる町並」の四神招き猫、の「案内猫」さん。
「いつまでたってもなー、あいつな、うだつあがんねーなー。」
みたいな時に使う「うだつ」。
何かの比喩かなーと思ってたら、まんま「うだつ」っていう「物体」(?)があるんですね。
うだつは、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。
公営住宅とかで隣のベランダとの間にある防火壁の。。。
もっとコンパクトで装飾性に溢れた、和建築用のやつ。。。です。。。
(わかんないよ。。。)
道の駅のすぐ南あたりに、その名も「うだつのあがる町並」という通りがございます。
美しく保存された町並には、アート館や史料館などが点在。
町並の四方から、福を招く招き猫。
道の駅から町並までは徒歩15分ぐらい。
次回時間があればうだつを見上げつ四方へ訪れ、
しっかりうだつが上がるようにお願いしながら全部ナデナデ。。。してみたいと思います。
ちなみに写真ありませんが、駅ではミニチュアのうだつキーホルダーとかも
販売されています。
お手軽にうだつをあげたい時にもってこい。かも。
毎度最終目的地が道の駅、というか目的が車でうろうろぶらぶらのコロナ禍につき
記事をまとめながら、あそこもここも行ってみたい所がどんどん増えてゆく。。。
しばらくは道の駅備忘、どんどん追記したいと思います。