「道の駅 美濃にわか茶屋」に訪問の際、
時間があればゆっくり回ってみたい、駅近隣の散策路にあげさせていただきました
「うだつのあがる町並」とその周辺を、一日たっぷりぐるぐるしてみましたの備忘です。
↓ 近隣道の駅の備忘 ↓
ちなみにGoogle mapによると、道の駅から町並までは徒歩12分ぐらいだそうです。
町並到着前のアレコレ
中心地の駐車場は有料との噂につき、
今回は少し離れた小倉公園駐車場に車を停めての散策でございます。
(町並までは徒歩5分程です。)
写真は小倉山城模擬櫓。
この北に「小倉山城跡」があります。
展望台があったり、小動物がいたり、するらしいです。
駐車場のすぐ脇には図書館。
そしてその前は史跡、古い学校跡。
お城のある場所はやはり高台なんですね。
町並へ近づくにつれ、周囲がなんとなく観光地ぽく、というか、「古さ」を意識したアレコレが目に付くようになってきたような。。。
いや、でもこちらは町並とは別に、しっかり古そうなお宅。。。
南天がお似合いー。
だいぶ切られちゃってますが、金木犀もすてき。
更にいちじくの木もあったのですが、枝落とされ過ぎて
ちょっとかわいそうな感じだったので写真はなし。
お宅には歯医者さんの表札がかかっていたのですが、そちらも結構年季入ってる感じでした。
恐らくもう診察はされていないかと。。。
そもそも「うだつ」とは
wikiさんによると「日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾」
だそうです。
よーするに延焼防止用の小さな壁なんですが、
こういう「予防」的な所にお金かけられるのって、やっぱり裕福なおうちで、
それがわかってるからみんなこぞってつけたがって、
更に装飾凝り始めて、いつの間にか「富の象徴」にもなっていったと。。。
だから「うだつをあげる(つける)」イコール「出世する」みたいな意味になるんですね。
ちなみにこの一階部分の屋根の上に乗ってる立派な何か。。。
消火器でもしまってあるのかしらと思ってたら「秋葉様」でした。
そうそう秋葉神社って色んな所で祀られてますよね。
御祭神は火之迦具土大神、火の神様です。
てか消火器ならせめて一階ですね。。。
こちらはなんだかゴージャスな雨樋。
気を付けて見た事なかったけど、普通こんなんじゃないですよね。
美観配慮でしょうか。。。
古い町並
メインストリートに到着したもよう。
のんびり散策、気になる物を片っ端から写真に撮ってきました。
こちらはお茶のお店。
レンタサイクルもやってます。
こちらは紙の雑貨と、カフェ&ギャラリー。
韓国料理店。
そこはかとなく異国情緒
細い格子窓がおしゃれな、古いおうちがたくさんです。
飲食店の他には、やはり紙のお店と、ギャラリーや工房なども多かったです。
(ほとんどコロナでお休みだけど。。。)
お店ではなく個人宅さんだと思うのですが、黒壁に格子窓にクリスマスリース、すごいかわいい。。。!
甘い匂いの漂っていたお菓子屋さん。
「町並」中心地を外れると、少し昭和な匂いの通りもあったりです。
なまこ壁のあるおうちも。
その他気になるアレコレ
かわいいカフェ脇の可愛いタイルのシンク。
の、足は足踏みミシンのリサイクル!
観光案内所の看板には「番屋」とありました。
こちらはお肉屋さん。
食べ歩きコロッケおいしそう。。。
トラックで隠れちゃってますが、こちら「道の駅」ではなく
「まちの駅にわか茶屋」。(パロディ?)
観光、お土産、というより、地元さん御用達の小さなスーパーといった雰囲気。
(お手洗いは借りられるそうです)
入り口窓には応援中の歌手さんのポスターが。
「有料」駐車場は一回100円。(だったと)
ストッパーも係員さんもいませんが、脇の集金箱(?)に忘れずにお支払い下さい。
喫煙所検索アプリとかあるんですね。
携帯灰皿持ってても、路上喫煙は禁止だったり、
ほんと今喫煙者さん肩身狭いですね。。。
うどん屋さんの前の黄金の招き猫。
力強く目を見開いています。
なんかツタンカーメンとかそれ系の横にいても違和感なさそう。
お昼時は満員でした。
少し長くなりそうなので、後半に続きます。